びわ湖毎日マラソン 後編
朝は4時半に起き、20分程軽くjogをして朝ご飯を食べた。
小さいおにぎり弁当と味噌汁を食べた。
身支度を済ませ、タクシーでスタート地点の皇子山競技場へ。
スペシャルドリンクの受付が6時20分〜7時までだったので、会場にだいぶ早く到着。
今回は三ヶ所に待機所が分かれており、感染予防対策がばっちりとられていた。野球の室内練習場ということもあり広くて、快適だった。
少しだらだらと過ごし、8時からユニフォームチェックがあったのでそれを済ませてアップへ。
いつも通りキロ4で15分くらい軽くjogをして、
スタート地点へ。
有名選手が周りに多くおり、とても気持ちがワクワクしていた。
9時15分にスタートし、トラックを1周半してフルマラソンがスタートした。
レースプランで行くと3'20を切るようなペースで進めていって後半粘っていく方針だった。
最初の1キロ通過して、3'09でかなりリラックスして入れたので集団についていっていけるところまでと思った。
10k過ぎて、自分は集団の前の方に位置しており、前方50m先ぐらいにもう一つ大きな集団があった。
自分がいた集団を引っ張っていた人が前の集団に追いつこうと話していたため、この1キロで追いつき集団の力を使ってレースを進めていった。
ハーフの通過が68'03ぐらいで通過し、このままだったら20分は切れると思った。
ハーフの通過も自己ベストではあったが、キツくなく後半分だし余裕だろという思いが心の中ではあった。
がしかし、そこまで甘くなかった。
25kすぎたあたりから足の重さを感じ、28k付近で集団から遅れをとってしまった。
今までにない足の疲労感を感じ、足が全く足が進まずペースは落ちていく一方であった。
30kを過ぎてからは足がつりだして、スピードをあげようとすると足がつるような感覚がずっと続いていた。
1kの距離表示を見ていくたびに、まだ○kかよという思いでずっと走っていた。
足がつりだして、特に35k以降はスピードが全く上がらず後ろからくるランナーに抜かれまくった。
40k地点で、あと2kだし一旦ペースを上げようと思った次の瞬間右のハムストリングがつり、立ち止まってしまった。
沿道の観客から心配されたが、ここまできたらタイムよりとにかく完走することで頭がいっぱいになりペースもあげられずに2'24'02 でゴールをした。
ゴール直後は、両ハムストリングがつり、立っていられずに5分ほど倒れ込んでしまった。
陣地へ戻り着替えるのもちょっと動いただけでハムがつり、30分以上かけて着替えをした。
速いペースでレースが進み、自分もその流れにのってレースを進めてみたが、まだまだ力不足を実感した。
マラソンはまだ2レース目であり、3年ぶりだったこともありマラソンのキツさを忘れていた。
自分がやってきた取り組みは間違いなかったと思うし、まだまだ改善点もたくさんあったと思う。
まずはサブ20を目指して今後は走っていきたいと思う。
写真は15k地点くらい?
この集団の中で16分台で走っている人がおり、自分がどれだけハイペースで通過したれたのかがよくわかった。笑
ゆっくり休んで、また頑張ります。
おわり。